レンティオで掃除機を3機種レンタルした口コミ|39,000円かけて分かった後悔しない選び方
なお、この記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。 「5万円以上する掃除機、買って後悔したくない」「レンティオで掃除機を借りるって実際どうなの」——そう思って検索している方に向けて書きます。 私は2024年から2025年にかけて、家電レンタルサービス「レンティオ」で高価格帯のコードレス掃除機を3機種、順番にレンタルして比較しました。Anker(アンカー)のコードレススティッククリーナー、ダイソンのコードレスクリーナー、そしてNarwal S20 Pro(ナーワル)です。3機種とも水拭き機能自体は搭載していましたが、実際に買う前に試してみると、吸引力や水拭きの使い勝手にはっきりとした差がありました。レンタルにかけた料金は合計39,000円。最終的には、レンタルではなく別途Narwal S20 Proの新品を自分で購入して、今も使っています。 この記事では、実際に借りた3機種の違いと、乗り換えを重ねた理由、そしてなぜレンタルを続けずに新品を買い直したのかまで、正直にまとめます。 結論から言うと、私にとっては、10万円近い掃除機選びで失敗を避けられたことを考えると、39,000円は十分に価値のある先行投資でした。 なぜ掃除機を「買う前に試す」ことにしたのか コードレス掃除機は、人気モデルになると5万円から10万円ほどします。私は年収300万円台からスタートして生活防衛を軸に家計を組んできたので、この価格帯の家電を「スペック表とレビューだけを見て一発で買う」ことに、どうしても踏み切れませんでした。 特に気になっていたのが「水拭き」です。フローリング中心の住まいだと、吸引だけでは取りきれない皮脂汚れやベタつきが残りがちで、水拭きまでできる掃除機が気になっていました。ただ、実際に使ってみないと、水拭きの「使い勝手」までは分かりません。カタログスペックだけでは判断できない部分こそ、買う前に試す価値があると考えました。 そこで選んだのが、月額制で家電を借りられるレンティオです。気になった機種を実際の自宅で数週間から数ヶ月使ってみて、合わなければ返却できる。高価格帯の家電を買う前に、レンタルして比較する——これが私のやり方でした。 1台目:Anker MACH V1(水拭きは一体型、私の使い方では吸引力が物足りず) 最初に借りたのは、Anker(アンカー)のコードレススティッククリーナー「MACH V1」です。吸引と水拭きが一体になったモデルで、ヘッドを交換する必要はありません。 レンタル開始:2024年10月6日(自宅到着は10月8日午前) 月額料金:2,600円(新品プロモーションで最初の3ヶ月は無料) 最低レンタル期間:6ヶ月 一体型なので水拭き自体は手軽にできたのですが、私の使い方では吸引力に物足りなさを感じました。特に気になったのが、玄関やドア付近のちょっとした段差です。水拭きで噴射した水が、段差の部分でうまく吸いきれずに残ってしまうことがあり、それが私にとっては不満でした。 このプランも、24ヶ月間レンタルを継続すると所有権が利用者側に移り返却不要になる仕組みでしたが、私は最低期間の6ヶ月で返却しています。吸引力への物足りなさから、次は吸引力の評価が高いダイソンを試すことにしました。 2台目:ダイソン V12s Submarine(吸引力はピカイチ、水拭きの実装には期待外れ) 次に借りたのは、ダイソンのコードレスクリーナー「V12s Origin Submarine(SV49)」です。「Submarine」は水拭き用のローラーヘッドのアタッチメント名で、こちらも実は水拭きに対応したモデルでした。 レンタル開始:2025年3月27日 月額料金:5,000円 最低レンタル期間:3ヶ月 このプラン条件のとおり、ちょうど最低期間の3ヶ月使って返却しました。 まず吸引力については、私が触った中ではピカイチでした。通常の吸引(乾拭き)性能に不満はまったくありません。パーツもある程度分解して洗えるので、清潔に保ちやすい点はありがたく感じました。 ただ、水拭きについては、Ankerとは別の意味で期待外れでした。ダイソンの水拭きは専用のローラーヘッドに交換する方式で、掃除のたびにヘッドを付け替えるのが面倒でした。さらに、実際に水拭きローラーヘッドを使ってみると、汚れ自体は取れるものの、私の使い方では汚水が十分に回収されず、床が濡れたままになる場面がありました。期待していたレベルには届かず、この点は少し残念でした。 吸引力は申し分ない、でも水拭きの実装は物足りない——3ヶ月使って、私が本当に欲しいのは「吸引力が高くて、かつ水拭きの実装も良い掃除機」だと確信しました。そこで、両方を兼ね備えていそうなNarwal S20 Proを試すことにしました。 3台目:Narwal S20 Pro(水拭きも吸引力も、私には不満がなかった) 3機種目に借りたのが、Narwal S20 Proです。Ankerと同じ一体型の水拭き対応で、かつ吸引力もしっかりしていました。 レンタル開始:2025年6月30日(自宅到着は7月3日の午前中) 月額料金:6,000円(プロモーション適用で初回〜3ヶ月目は5,400円、4ヶ月目以降は6,000円) 最低レンタル期間:3ヶ月 こちらもちょうど3ヶ月使って返却しました。プロモーション価格の3ヶ月ぶんで、支払った合計は5,400円×3ヶ月=16,200円です。 Ankerで感じた「段差に水が残る」という不満も、ダイソンで感じた「汚水がうまく回収されず床が濡れたままになる」という不満も、Narwalでは感じませんでした。吸引力・水拭きの実装ともに私には不満がなく、3機種の中で最も自分の使い方に合っていました。 このプランにも、12ヶ月間レンタルを継続すると所有権が利用者側に移り、返却不要になる仕組みがありました。それでも私は12ヶ月続けず、3ヶ月で返却しています。その理由は後述します。 3機種を比較して分かったこと 3機種とも水拭き機能自体はありましたが、実装方式と私の感想はそれぞれ違いました。買う前にレンタルして比較したからこそ見えた違いです。 項目Anker MACH V1ダイソン V12sNarwal S20 Pro水拭き方式一体型ヘッド交換式一体型月額レンタル料金2,600円5,000円6,000円(プロモ5,400円)実質支払額(3ヶ月)7,800円15,000円16,200円私の感想吸引が物足りず段差に水が残る水拭きヘッドの汚水回収が弱く床が濡れたまま吸引・水拭きとも実装が良好で不満なし最終判断返却返却購入(新品を別途購入) これはあくまで私自身の使い方・自宅環境での感想です。ヘッド交換の手間を気にしない方や、通常の吸引力だけを重視する方にとっては、また違う評価になると思います。 レンティオの利用体験(配送・梱包について) 3機種とも新品プランでのレンタルだったので、届いた時点でどれも新品同様のきれいな状態でした。使用感を確かめる上で、これは安心材料になりました。 一方で、返却のたびに届いたときと同じ梱包に戻す作業には、少し手間を感じる場面もありました。配送日数や集荷の具体的な流れまでは記事に書けるほど詳しく確認できていないので、ここでは「新品できれい」「返却時の梱包がやや煩わしい」という実感に留めておきます。 レンタル総額39,000円という「先行投資」 3機種のレンタルにかかった実際の支払いは、次のとおりです。 Anker MACH V1:2,600円×3ヶ月分=7,800円(最低利用期間6ヶ月のうち、最初の3ヶ月は新品プロモーションで無料だったため、実際の支払いは3ヶ月分) ダイソン V12s:5,000円×3ヶ月=15,000円 Narwal S20 Pro:5,400円×3ヶ月(プロモ適用)=16,200円 合計:39,000円 10万円近くする掃除機を、試さずに買って「思っていたのと違った」となれば、この金額はまるごと無駄になっていたかもしれません。私にとって39,000円は、高価格帯の掃除機選びで失敗を避けるための先行投資でした。3機種を実際に自宅で使い比べた上で、最終的に自分に合う1台を見極められたことを考えると、十分に見合う金額だったと感じています。 ...