新NISAの始め方|30代初心者が最初にやること5ステップ【投資歴11年】
投資歴11年、保険業界10年→IT企業に転職したHIKOです。NISAを始めたのは2015年。最初の数年は個別株で失敗を繰り返し、青山商事だけで−31万円の損失を出しました。その後インデックス投資に切り替えて、旧NISAで配当累計90万円超を実現しています。同じように「始めたいけど一歩が踏み出せない」状態だった自分に向けて、この記事を書きました。 30代になって「そろそろ投資を始めないと」と思いつつ、なかなか動けていませんか。 2015年に私がNISA口座を開設したとき、最初の壁は「何を買えばいいかわからない」という問題でした。結果として最初の数年間は個別株で大きな損失を出しました。今の私が当時の自分に伝えられるとしたら、「インデックスファンドの積立一択にしておけ」の一言です。 この記事では、新NISAの始め方を、口座開設から最初の積立設定まで、迷わず動ける5つのステップに分けて解説します。私の失敗から学んだ「やってはいけないこと」も一緒にお伝えします。 なお、そもそも投資自体がまったく初めてで「NISA以前に何から考えればいいのか」という段階の方は、投資初心者は何から始める?30代会社員のリアルな始め方を先に読むと、投資額の決め方や心理的なハードルの越え方がわかります。 新NISAとは?30代が最初に押さえる基本 新NISAは2024年からスタートした国の税制優遇制度です。通常、株や投資信託で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座内の運用益は非課税になります。 項目新NISA(2024年〜)年間投資上限360万円生涯投資上限1,800万円非課税期間無期限対象年齢18歳以上 旧NISAと比べて非課税期間が無期限になったのが最大の改善点です。30代から始めても30年以上、複利の恩恵を受け続けられます。 私が投資を始めた2015年当時の旧NISAは非課税期間が5年でした。5年間の制約があったために、株価が下がっているタイミングで「枠が切れるから売らなきゃ」という無駄な判断をしたこともあります。新NISAにはそのような制約がないため、長期保有しやすくなっています。 新NISAを30代の今すぐ始めるべき理由 老後2000万円問題という言葉を聞いたことがあると思います。平均的な会社員が老後に必要とされる不足額の目安です。 月3万円を年利5%で20年間運用した場合と、貯金だけの場合を比べると、次のような差になります。 貯金のみ:720万円 NISA(年利5%想定):約1,233万円 月3万円を20年続けた場合の資産額 ¥720 貯金のみ ¥985 NISA 年3% ¥1233 NISA 年5% ¥1562 NISA 年7% 単位:万円/複利運用した場合の試算(元本720万円)。年率はあくまで想定で、将来の運用成果を保証するものではありません。 その差は約513万円。始める時期が10年遅れると、この差はさらに広がります。30代は「時間」という最大の武器を持っています。 私自身の例を挙げると、2015年から2024年の10年間で旧NISAの配当累計が90万円超になりました。これは何十時間も相場を監視した結果ではなく、積み立て設定をして放置した結果です。早く始めること、それ自体が資産形成で最も重要な行動だと実感しています。 新NISAの始め方5ステップ ここからが本題です。口座開設から積立設定まで、順番にやれば迷いません。 ステップ1|証券会社を選ぶ(ネット証券一択) NISA口座は銀行でも開けますが、ネット証券一択です。手数料が圧倒的に安く、投資できる商品の種類も豊富だからです。 私は楽天証券でNISAを始めました。2015年当時から使い続けて10年以上になります。アプリの使いやすさ、ラインナップの豊富さ、どれも不満がありません。 初心者におすすめの2社を挙げます。 楽天証券 楽天ポイントで投資できる アプリが使いやすく初心者向け 楽天経済圏をすでに使っている人に最適 楽天カード積立でポイントが毎月貯まる SBI証券 国内最大手で安心感がある 投資信託のラインナップが業界最多水準 三井住友カード積立でVポイントが貯まる IPO(新規上場株)に参加しやすい どちらを選んでも大差ありません。楽天サービスをよく使う→楽天証券、そうでなければSBI証券と覚えておけばOKです。 証券口座の詳しい比較は別記事でまとめています。→ 楽天証券と松井証券を比較【30代投資家が11年使って正直比較|SBI証券も】 新NISAを今すぐ始めるなら楽天証券 楽天カード積立でポイントが貯まり、アプリから最短30分で口座開設+NISA設定が完了。月100円から始められます。 楽天証券で無料口座開設する → ※アフィリエイトリンクを含みます(TGアフィリエイト)。口座開設・維持費用は無料。 「電話で相談しながら始めたい」「ネット完結だと不安」という方には、サポート重視の松井証券という選択肢もあります。NISA口座は日本株・米国株・投信すべて手数料0円で、HDI格付け15年連続三つ星のサポート体制は初心者でも迷わず進められます。この2社で迷う場合は、楽天証券と松井証券の比較に2社専用の比較表とQ&Aをまとめています。 新NISAを松井証券で始めるという選択 NISA口座は日本株・米国株・投信すべて手数料0円。HDI格付け15年連続三つ星の電話サポートで初心者でも迷わない。 松井証券で無料口座開設する → ※アフィリエイトリンクを含みます。口座開設・維持費用は無料。 ステップ2|NISA口座を開設する(スマホで最短5分) 申し込み自体はスマホで完結します。手元に用意するものは以下の3点だけです。 ...