「家賃が高くて貯金できない」は投資しない理由にならない

家賃が月15万・16万と高い。そのせいで毎月の貯金がほとんどできない。

これは投資をやめる理由ではなく、むしろ投資を始める理由です。

私はもともと港区の1K・家賃16万円(麻布台ヒルズ徒歩圏内)に住んでいました。手取り35万円前後で、正直毎月の余裕はほぼゼロ。「投資は余裕がある人がやるもの」と思っていました。

でも、その考えが間違っていたとわかったのは、30代になってから。

家賃が高い人ほど、投資でカバーしないと老後が詰む

この記事では、その理由と「月1万円から始める方法」を実体験ベースで解説します。


なぜ家賃が高い人こそ投資が必要なのか

理由①:貯金だけでは追いつかない

家賃が高いと、月の貯金額は必然的に減ります。

手取り家賃生活費月の貯金額
30万円8万円12万円10万円
30万円12万円12万円6万円
30万円16万円12万円2万円

手取り30万円でも家賃16万円なら、月2万円しか貯金できません。

30年間、月2万円を貯金だけで積み上げても: 2万 × 12ヶ月 × 30年 = 720万円

老後2,000万円問題には程遠い。

しかし、投資(年利5%想定)なら: 月2万円 × 30年 ≒ 1,660万円(複利効果込み)

同じ2万円でも、貯金と投資では老後の資産が2倍以上違うのです。


理由②:都心の家賃はインフレに連動して上がり続ける

川崎・港区・渋谷エリアの家賃は、この5年で5〜15%上昇しています。

今の家賃16万円が将来18万円になる可能性も十分あります。

一方で、インフレに対抗できるのは投資だけ。 銀行の普通預金(金利0.02%前後)では、インフレに負け続けます。


理由③:収入が増えても生活コストが下がりにくい

「昇給したら投資を始めよう」——これは危険な考え方です。

収入が上がると、家賃や生活費のグレードも上がりがち(ライフスタイル・インフレーション)。

タイミングを待っていると、永遠に始められません。


私の実体験:港区16万円の家賃で投資を始めた

2年前、私は「投資どころじゃない」と思っていました。

  • 家賃:16万円
  • 手取り:35万円前後
  • 月の余裕:3〜4万円

でも、ある日気づきました。

「この3〜4万円、毎月飲み代と通販で消えてる」

そこで決意。まず月1万円だけ積立NISAを始めました。

最初の3ヶ月は正直しんどかった。でも6ヶ月後には習慣になり、1年後には月3万円に増額。

今では、投資を始めなかった自分を想像するだけで怖いと感じます。


家賃が高くても始められる投資3選

① 積立NISA(月100円から)

新NISAなら年120万円まで非課税で投資できます。

月1万円から始めても、30年後には大きな差になります。

おすすめ証券会社:SBI証券 / 楽天証券

どちらも口座開設・維持費は完全無料。スマホで10分で開設できます。

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② iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)

iDeCoは掛け金が全額所得控除になる投資制度。

年収500万円の会社員が月2万3,000円積み立てると、年間約5万5,000円の節税になります。

ただし、60歳まで引き出せないというデメリットもあります。


③ 高配当株・ETF(不労所得の入口)

資産が積み上がってきたら、高配当株やETFへの投資も検討できます。

  • VYM(米国高配当ETF):年配当利回り約3%
  • 日本高配当株:JAL、NTT、三菱UFJなど

配当金が入ってくると、投資のモチベーションが格段に上がります


「投資する余裕がない」と感じる人へ

よくある悩みと回答をまとめます。

Q. 毎月の余裕が1〜2万円しかない

A. それで十分です。 月1万円でも積立NISAを始めれば、複利の力が働き始めます。 「全部か0か」ではなく、「できる範囲で始める」が正解。

Q. 投資で損するのが怖い

A. 長期・積立・分散なら大きく負けにくい。 インデックス投資(S&P500など)は過去20年間、平均年利7〜10%のリターンを記録しています。 短期売買と違い、長期積立は時間がリスクを平準化してくれます。

Q. 家賃を下げてから始めるべき?

A. どちらが先でも構いません。 家賃を下げることで投資額を増やせますが、まず「投資の習慣」をつけることが最重要。 家賃見直しは並行して検討すれば OK。


まとめ:家賃が高いからこそ、今すぐ始める

投資しない人投資する人
30年後の資産(月2万円の場合)720万円1,660万円
インフレ対策
老後の選択肢狭い広い

「家賃が高いから貯金できない」は事実かもしれません。 でも、だからこそ投資の力を借りる必要があるのです。

まず月1万円から。証券口座の開設は無料で、10分あれば完了します。


次にやること:証券口座を開く

投資を始めるなら、まず証券口座が必要です。

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